[SYNR025] galapagos escalator / adustam
[Rec’d-05]
軽快リズムが止められない! ススメ、ススメ!
music : adustam Twitter | Soundcloud artwork : 子犬(koinu composition) Web | Twitter インターネットミュージックシーンの黎明期を築いたこの2人の作品を、今一度紹介したい。 galapagos escalatorがリリースされたのは、2010年9月のことだ。今からもう4年近くも前のことになる。この作品が、今までで最も肌身離さずプレーヤーに入れていた作品で、最も頻繁に視聴していた作品かもしれない。 Sayonara Recordsの中で一際異彩を放っていたアートワークに惹かれ、そして当時先進的だったカットアップと呼ばれる手法で表現された融合作品は、今でも輝きを衰えることなく存在し続けている。 アートワークと音楽がこんなにも相俟って相乗効果を生み出している作品はとても衝撃的なものづくりの新しい形だと気付かされた。
Information この2人のクリエイターは現在でも前線で活躍している。 adustamは、らっパルが監督を務めたスペースシャワーTV「アニソン日本」のモーション内の音楽を担当。らっパルを中心に、9ueue, あさの, 愛鷹といったクリエイター陣と創作された躍動感あふれるアニメーションは必見だ。 子犬は、fu_mouによるGreen Night ParadeのMV制作でも知られ、術ノ穴よりリリースされたDOTAMA×ハハノシキュウ「13月」に収録されている「2012年にクリスマスが終わる」のMVや、アップアップガールズ(仮)と映像作家5人とのライブコラボレート動画では「アップアップタイフーン」のモーショングラフィックスを担当している。
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