生まれ変わりました。ゆざめレーベルです。
2013.08.21
皆様改めまして、ものづくりレーベルこと、ゆざめレーベルです。
先日は皆さんを少し驚かせてしまったでしょうか?ゆざめレーベル、まさかの活動休止かっ!的な。
いやいやいや、活動休止とかしませんよ〜。あまりにも久しぶりに皆様にご報告があったので、少しおもしろくしてみたくなっただけです。
どうですか、新しいゆざめレーベルのウェブサイト。かっこいいでしょう〜。当初1周年と同時(2013年4月26日)にリニューアルを考えていたのですが、今、8月です。もう9月です。秋です。
でも、公開が遅れに遅れたかいがあって、中々いい感じのリニューアルができたのではないかと感じております。
少しだけ、思い出話。
せっかくの良い機会なので、ゆざめレーベルを立ち上げた時のお話を少しだけ。
それはそれは主宰者2人はかつて(今でも)、Twitterしか見ていない体たらくな毎日を送っていました。
そんな体たらくな2人でも“なにかやりたい”という想いだけはあったので、都会のオアシス白木屋へ駆け込み、“なにをやるか”の会議を始めたのです。
最初はイベント集団やネットメディアといったものをやろうかなんて話していたような気がしますが、2.5Dに出演していたfu_mouさんに感動を受けたばっかりの2人は、やっぱりやるならネットレーベルっしょ!ということになったのです。
でもそんなことを言ってもどんなことをやればいいのかわからないし、最初はとりあえず、良さそうな名前が浮かんだら始めよう〜!というぐらいの気持ちでした。
白木屋のテーブルを見回しながら「お箸レコーズ」や「おしぼりレコーズ」、「英語のかっこいいやつとかは僕ららしくないね〜」とか「難しい名前はやめにしたいね〜」なんて言っていた気がします。
そんなことを考えているうちに、ふとひらめいたのが「ゆざめ」という単語。僕ら2人はその単語の響きや空気感が気に入って、即決で「ゆざめレコーズ」と決まったのです。
そうなんです。僕ら最初は「ゆざめレコーズ」だったんです。
でも、すぐに「レコーズ」では無いよね。という話になりました。
それは、既にその時Maltine Records, Bunkai-Kei records, ALTEMA Recordsといった名立たる名門ネットレーベルの存在が大きく、そんな中で既存のものと同じことをしても面白くないし、従来のネットレーベルのようなものとは違う役割を担ったものにしたいという想いがあったことを覚えています。
「ゆざめレコーズ」の響きの良さはとても勿体無かったのですが、「レコーズ」にしてしまうと、どうしても「音楽」だけになってしまう。
僕らは音楽だけではなく、映像やパフォーマンス、イラストやアニメーション、色んな物に興味があって、色んな物を楽しいと思える人でした。
だから「レーベル」なんです。
ファッションレーベルやビジュアルレーベルがあるように、ものづくりをひっくるめた「レーベル」があってもいいんじゃないか、そんな想いで立ち上がったのが「ゆざめレーベル」だったのです。
趣味の延長線
なんか小難しいこと言ってしまって少し恥ずかしいのですが、それでも僕ら「ゆざめレーベル」は、趣味の延長線なんだと思います。
趣味だからこそ浮かぶアイデアや、趣味だからこそ試せることだってあります。
もちろん趣味だと本気になれない、なんてこともないですよね。
新生ゆざめレーベルといっても、なにが生まれ変わったのかわかりませんが、相変わらずも僕らのペースでのんびりと、でも内なる野望があるようなないような感じで、新しいものづくりの提案と、街中で「あっ・・・!あの人、ゆざめバッジ付けてる・・・!」ぐらいの広がりを見せれて、アーティストさんや作家さんにも良い刺激になるような存在になっていければと思います。
ウェブサイトもまだまだ完成じゃないんです!もっともっとアイデアは貯めてありますよ〜!
これからも、皆様の頭の隅に体育座りしているようなレーベルとしてご愛顧いただければと思います。
ゆざめレーベル 主宰
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